古い井戸、再生計画!part2
井戸のポンプといえばこれです!
荷物が届いて段ボールをあけた瞬間
娘が
「トトロだ!」
と言いました。
30年前の私でも同じようなリアクションをしたと思います。
日本の風情や情緒というものが、自分の子供の世代にも受け継がれているんだなぁ、と感じ改めて井戸を残して良かったと思いました。
試しにエンビ管を繋いで、井戸の水を汲み上げてみました。
最初は濁っていましたが2、3回レバーを上げ下げすると、綺麗な水になりました。
しかも冷たい。
ますます、完成が楽しみになってきました。
これで蓋をつくります。
たまたまあった檜です。
このためにあったのではないかと思うくらい、ベストマッチだと思います。
早速作業にとりかかります。
目板を入れて一枚に接ぎ合わせます。
井戸の径にあわせてジグソーで円を切り抜きます。真ん中にパイプの穴と、ポンプを固定するボルト穴をあけます。
先日完成したワークベンチが役に立ちます。
実にいい感じです。
もう言うことなし!
次は洗い場を作りたいと思います。
デザインや技術面、排水などと問題は山積です。
はたして?!
古い井戸、再生計画!!part1
うちの庭には昔から古い井戸があります。
私の小さなころの記憶だと、亡くなった祖父が畑仕事で使っていたようです。
今回、庭の整地をするにあたって使わなくなったこの井戸をなくしてしまう予定でした。
しっかりとお祓いもしてもらったのですが、いざ工事をしてもらう段階になると、ふともったいなくなってしまいそのまま残しておくことにしました。
小さな子供もいるので危険だと妻は言うのですが、せっかくタダで使える水があるというのにわざわざ無くす必要がどこにあるのか、
災害時にもきっと役に立つでしょうし、
汲み上げてみると結構きれいで、飲めるわけではないにしろ、庭の水くれや洗物もできます。
オシャレに作り変えるから
ということで納得してもらいました。
どんなふうにしようか考え出すといろんなアイデアがでてきました。
しかし、素人の私がどこまでできるか。
じっくりと考えて、いろいろ調べて少しずつ進めていきたいと思います。
その井戸がこれです。
オシャレと言うにはほど遠い土管の井戸
です...
アイデアがあります。
庭では息子が芝をならべはじめています。
花壇を作るときに使うアール状の土留です。
3段くらい積み上げていい高さになりました。
子供たちが落ちないようとりあえず飛石で蓋をしておきます。
これだけでもなかなか良い見た目になったと思います。
ホームセンターのガーデニングコーナーに行くと色々なタイプのアールの花壇があったのですが、
「これがいいかなぁ〜」
と息子が言うのでそのとおりにしました。
レンガ調のものの方がパッとしていましたが、この方が和のテイストも入っていて、落ち着きがありナイスチョイスではないでしょうか。
次はポンプです。
果たしてうまく設置できるのか!?
ワークベンチを作ろう!part5 伝統的なワークベンチによくあるやつ!?を作ってみた!
かなり久々の更新です。
8ヶ月ぶりでしょうか。
ワークベンチねた
最終回です。
今回は欧米の伝統的なワークベンチによくあるやつを作りました。
これがあるとただの作業台ではなく、ワークベンチだ!
と言った感じになると思い、これだけは作らねば!
と思っていました。
正確な名前はよくわかりませんが
海外の木工系YouTubeを見ているとなんとなく「デッドマン」という単語が聞こえてくるので多分それだと思います。
日本でも大工作業中に材木をただ押さえているだけしか出来ない経験の浅い見習い大工のことを馬鹿と呼んだりしますが、
ひどいなぁ と思います。時代ですね。
二種類の堅木を用意しました。
たまたまあった栗と
たまたまあったゴム集成材です。
溝をつきました。
栗は細く引き落としてレールにします。
こんな感じでセット!
穴を開けて
終わりです。
これで大分ワークベンチらしくなったのではないでしょうか。
まだまだ改良点や付け加えたい機能があります。
引き続き「ワークベンチを作ろう!」シリーズ続けていきたいと思います。
ワークベンチを作ろう!part4 ホールドファスト
今回はホールドファストを自作したいと思います。
ホールドファストは材料を加工するときにぐらつかないよう、素早く作業台に固定する為の道具です。
ただ鉄の棒を曲げただけのようなものなのですが、曲がり方によってはしっかりと材料を固定できません。またワークベンチの天板の厚みやホールドファストを刺す穴の経も考慮しなければならずうまくいくかどうかわかりません。
幸いにも自作されているかたも多く、参考になる動画などすぐに見つかり早速材料を注文しました。
建築用の羽子板ボルト
です。
材料はやすいもんです。
送料の方がはるかに高い...
とりあえずパイプベンドで曲げてみました。
ワークベンチにも11㎜の穴をあけて
ホールドファストを穴に入れ
材木を
やってみても固定できない...
ゆるゆるになってしまった...
パイプベンドを使って曲げると弧が小さくなりすぎるようで、こんどはボルトを固定しておいて、鉄パイプを使って曲げてみました。
なんどかやっているうちにちょうど良い曲がり具合になりました。
材木もちゃんと固定できます。
固定する時はハンマーでホールドファストの頭を叩くのですが、先端が材木に食い込んでしまい材料を痛めてしまうという問題点があります。
先端にゴムのような緩衝材をつけなければなと思います。
少しずつワークベンチらしくなってきたと思います。
次回は伝統的なワークベンチによくあるやつ?!を作ったブログをアップする予定です。
ワークベンチを作ろう!part 3
ワークベンチを作ろう!
と思い立って一番最初にやったことが
Amazonでこれを購入したことでした。
しかしワークベンチはできても取り付けることなく放置していました...
どのようにしたら一番使い勝手がよいのかといろいろと考えているうちに、今年も終わってしまいそうなので
あれこれ考えず手っ取り早く取り付けてしまおうと決めました。
とりあえず固定
なんかほんとに
手っ取り早くって感じですよね...
でもいいのです
どうしても必要なら改良していけばいいので
挟む板
ゴムの木の集成材を使いました。
なんか成が大きくて、しっかりと挟んでくれるか心配です...
ハンドル
どうしようかと思っていたのですが
こんな感じで、たまたま良さげなものを発見!
シンデレラフィット!
竹の節がストッパーになり、反対側の挿入するほうはきつめに入ります。
くびれているので入ってしまえばフリーになりますが外れることはありません。
この感動はなかなか伝わらないかもしれませんが…
次はこれを使ってベンチドッグを作りたいと思います!
ワークベンチを作ろう! part2
今年ももうあとわずか
やり残したことが山ほどあり、言い訳しつつ
「正月休みにまとめてやるんだ!」
なんて思っているこの頃
有言実行するべく幾つもあるプロジェクトを遂行するのだ、とブログで宣言しようと思い
久々の更新です。
やり残したことの一つにワークベンチがあります。
作業台としてはもう既に使っているのですが、製作ブログが中途半端だったので続きを書きあげるのと同時に、使い勝手のよいワークベンチにカスタムしていこうと宣言!?したいと思います。
刻んだ材料を組み上げてから
脚と下桟は割り楔で固定しました。
移動できるようにキャスターも付けます。
天板は18ミリの合板です。
できれば無垢材を剥ぎ合せてワークベンチらしい重圧な天板にしたかったのですが予算のこともあるので諦めました。
ですがとても広い作業スペースになったのでとても満足しています。
高さは80cmくらいで少し高めなのですがその方が個人的には使いやすいです。
次はこれを取り付けたいと思います。
そして再度年内にブログ更新します!
脱オムツ!トイレトレーニングを始めよう。part2
ウレタンニスです。
トイレで使う踏み台なので水拭きができるように塗装をします。
これで完成。
早速トイレに持っていきます。
果たして便座にフィットするのか?!
オッケーです。
我ながらめちゃくちゃ良く出来たと思います。
慣れるまでは少しぎこちないですが、自分でのぼれそうです。
上の息子が立っておしっこをしても邪魔になりません。
久々の大成功です!
まだおしっこは出てませんが....